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三條信用組合(野上渉理事長・本店三条市興野3)は3日、スポーツ文化振興に役立ててほしいと三条市に20万円を寄付した。 午後1時に同信用組合の軽部邦昭常務理事と大川徹記本店長の2人が、三条市役所を訪れ、善意を包んだのし袋を佐藤和夫助役に手渡した。 同信用組合は8月31日に50周年記念事業としてチャリティゴルフコンペを開き、参加した108人から1人1,000円のチャリティを募り、集まった善意に同信用組合がプラスしてちょうど20万円にして寄付した。 同じ日に支店を置く見附、栄、下田の3市町村にもそれぞれ10万円を寄付した。 軽部常務理事は「昭和27年9月3日に設立して、きょうがちょうど50周年の記念日。創立当時も苦労はあったと思うが右肩上がりの時代で、今の時代がいちばん大変です。これからの子どもたちのために、スポーツ振興への寄付を選びました」と話していた。 三条市では、寄付をスポーツ文化振興基金に組み入れる。同基金は昭和63年から設立され、国体など大きなスポーツ大会や文化大会への参加の際の激励費などに使われているもので、今回の寄付で基金は総額12,712,000円になった。 ■関連リンク |
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