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骨髄バンクのドナー登録を呼びかけるにいがた・骨髄バンクを育てる会(平山敏雄会長)では、新潟市から湯沢町までの150キロを歩いてドナー登録を訴える「第3回何もしないより・元気ウォーク」を行なっており、3日は高橋一夫三条市長を表敬訪問した。 午前8時20分、150キロを歩く同会の井上賢一広報委員長とボランティアの青柳善夫さんが金子和子副会長とともに市長室を訪れた。 自らが患者でもある井上広報委員長は「白血病などの血液難病は原因不明で、いつ、だれが発症するかわからない病気です。骨髄移植はその有効な治療法の一つとして、患者さんに大きな希望を与えている。移植を望みながらドナーが見つからない多くの患者さんたちのために“ドナー登録30万人”を実現すべく、地域の皆さんと各自治体に骨髄バンク推進を訴えております。三条市におかれましても、骨髄バンク事業に一層有効な手段を講じられますよう、強く訴えます」とメッセージを読み上げた。 「何もしないより・元気ウォーク」はことしで3回目。第1回は県北135.5キロを4日間で、第2回は山形県境から富山県境330キロ7日間で行なった。井上広報委員長と青柳善夫さんらキャラバン隊は2日新潟市を出発、5日夕方到着予定の湯沢町役場まで11市町村の市役所などで骨髄バンク推進を訴えながら4日間150キロを歩く。 ■関連リンク にいがた・骨髄バンクを育てる会(電話025-233-5963) |
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