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三条市文化団体協議会(名古屋順次会長・47団体)は7、8の2日間、三条市中央公民館で第5回会員と市民の集いを開いている。 同協議会の活動の周知を図ろうと毎年開いており、芸能、美術、文芸競技の各団体が一年間の活動の成果発表をPR展示、体験講座を開いている。 洋画、書道、伝統美術、工芸、日本画、写真など100点あまりの作品が同公民館1階から3階まで団体ごとに展示。2日間とも午前9時半から午後5時まで、いつでも鑑賞できる。 おもしろいところでは、三条山草会が展示するヒツジソウがある。スイレンの原種で、羊の刻の午後2時前後に花を開き、夕方には閉じてしまうことからその名がついた。7日も定刻通り、水上に浮かべた葉の中心から直径5センチほどの白いかれんな花を開き、8日も開花が拝めそうだ。 8日は体験講座として午前9時から正午までレクダンスプリティーズが「いつでも!どこでも!誰でも!レクダンス」と題して「よさこいソーラン」などの踊りを指導。盆栽愛好会の陽風会は「鉢植えから盆栽へ」で参加者が持参する鉢を整枝や針金かけする指導を行う。いずれも参加無料。 また、午後0時半からは新舞踊3団体出演の「踊りと唄の世界へ」を開く。ただ、入場整理券はすでになくなっており、入場整理券をもたない人は入られない。 名古屋同協議会会長は「たくさんの市民に各団体の作品を見ていただいて、新会員の拡大、強化に努めたい」と話している。 |
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