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三條信用組合(野上渉理事長・本店三条市興野3)は、8日午前11時からハミングプラザVIP三条で創立50周年記念式典を開き、来賓や総代、職員ら222人が出席し、半世紀の節目を祝った。 野上理事長は「昭和27年8月7日に三条市公民館で創立総会を開き、川崎重吉を選任。同9月3日に組合員474名、出資金3,101,000円、職員5名で業務を開始。当時の銀行は相当の資産家にしかお金を貸せなかった。そこで相互扶助を目的に、中小零細、商工業者、勤労者に低利に資金を貸せる組合を設立した」と歩みを話した。 さらに、「信用組合の目的を果たすため、激変する金融情勢の中ですその金融として、それぞれの地域で必要とされ金融機関として、皆さまのお役に立てるように努める」と話した。 そのあと永年勤続総代26人の表彰を行ない、野上理事長は代表者に「これからもよろしくお願いします」と表彰状を手渡した。 来賓の高橋一夫三条市長は「今後とも21世紀に向ける指導力を遺憾なく発揮されることを祈念します」と祝辞を述べた。 全国信用協同組合連合会谷岡宏美新潟支店長と信栄会渡辺亀久雄会長の祝辞、祝電披露、軽部邦昭常務理事の閉式の辞で閉式となり、祝賀会へ移った。 ■関連リンク |
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