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パルム周辺をホコ天にして第8回三条よってけ祭り(2002.9.16)
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三条昭栄通り商店街三条よってけ祭り実行委員会(箕輪勲男実行委員長)は、15日午後1時からパルム付近と昭栄通りで第8回三条よってけ祭りを開き、周辺道路を歩行者天国にして市民からさまざまなイベントを楽しんでもらった。
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大勢の市民でにぎわった第8回三条よってけ祭り
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さびれつつある中心市街地で地域住民や自治会、企業、団体が力を合わせて町おこしを図ろうと平成7年から毎年開いており、ことしで8回目。昨年だけパルム公園で開いたが、ことしはそれ以前と同じくパルム周辺道路約200メートルを歩行者天国にしてさまざまなイベントを行った。
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男の子に人気だったストラックアウト
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昼の部だけでも、はしご車試乗会、落書きコーナー、マジックふうせん教室、尻相撲大会、コーラ早飲み、大ビンゴ大会、ストラックアウトなど遊びきれないほど盛りだくさんのイベント。午後6時からの夜の部では盆踊り大会と市民カラオケ大会を開き、大勢の市民が訪れて秋の一日を地元商店街で過ごした。
毎年ざっと1万人の来場があり、ことしも開会の午後1時から間もなく、それぞれのイベントや模擬店の焼きそば、クレープ、焼き鳥などに行列ができるににぎわいだった。
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昭栄通りはフリーマーケットに
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オープニングセレモニーで箕輪実行委員長は「2年ぶりの歩行者天国です。平成7年から地域住民、商店街、大型店がいっしょになってのイベント、商店街だけでは長続きはしない」と、みんなの力があるからこそできるイベントと話した。
来賓の高橋一夫三条市長は「パルムにフジミさんが入ったと思ったら、ことし初めに長崎屋、まるよしが民事再生法申請したり、ナシの問題など困ったニュースが矢継ぎ早におきた。なくなってしまってから欲しいでは手遅れ、消費者も安い物だけ買うとか、オレは関係ないではなく、商店街や農業にもっと関心をもたなければならない」と市民こぞっての町づくりに期待していた。
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