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三条ロータリークラブが三条市の社会福祉に15万円(2002.9.18)
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三条ロータリークラブ(松谷昊吉会長・65人)は18日、社会福祉に役立ててほしいと三条市に15万円を寄付した。
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三条市に15万円を寄付する三条ロータリークラブ、左から松谷会長、渋谷幹事、小出社会福祉委員長
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午後2時に同クラブの松谷会長、渋谷正一幹事、小出子恵出社会福祉委員長の3人が市役所を訪れ、善意を包んだのし袋を高橋一夫三条市長に手渡した。
同クラブは奉仕活動の一環として8月11日に下田村、漢学の里諸橋記念館でドイツで活動しているファッゴット奏者4人による「ファゴット・カルテット・エガールチャリティーコンサート」を開いた。その収益金全額と、翌12日に同会メンバーでもある川瀬神経内科クリニック・川瀬康弘院長を講師に開いた講演会「愉快に老いて」の講師料を川瀬院長の好意で寄付に充て、合わせて15万円を寄付した。
コンサートはこれまでも何回か開いているが、福祉活動に対する意識が高まってきていることもあり、同クラブの活動を通して少しでも役に立てればと、今回初めて寄付した。
松谷会長の娘の尚子さんがファゴット奏者のメンバーの一人ということもあり、松谷会長が「表敬訪問して市長室で演奏しようと楽しみにしていたが市長のスケジュールが空いていなかった」と話した。
それに答えて高橋市長は「直接、言えばいいのに」。高橋市長も同クラブ会員で今は名誉会員。気心の知れた仲間であり、リラックスした雰囲気で話がはずんだ。
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