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「秋分の日」は最高気温21.5度の秋冷(2002.9.23)
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「秋分の日」の23日の三条市は雲が目立ち、最高気温は21.5度にとどまる肌寒い彼岸の中日となった。
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23日午後5時40分ころに三条市西裏館地内から見た西の空
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三条地域消防本部調べの毎正時の朝の最低気温は、午前4時、6時、7時の17.7度。前夜来の雨が残り、午前6時までに累計7.0ミリの雨量を記録した。
最高気温は午前11時の21.5度。午後からも気温は上がらず20度台で、北北東の平均6メートル前後の秋風が一日、吹いた。
秋分の日は昼と夜の長さがほぼ同じになり、これを境に昼よりも夜の時間が長くなっていく。新潟地方気象台によると、23日の新潟市の日の出は午前5時32分、日の入りは午後5時41分。
三条市でも午後5時40分ころになるとあっというまに夕日が沈み、盛夏のころより明らかに日が短くなっていることを実感。薄明の空を夕日が畑のうねのような雲の下側を赤く染めていた。
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