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イヌのしつけや訓練のサークルHeart Of Dog(2002.9.24)
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イヌのしつけや訓練をする三条市の「サークルHeart Of Dog」(東樹由季代表・30会員)では、ことしで発足5周年になり、さらに会員の拡大をと愛犬家の参加を呼びかけている。
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愛犬とともに98年11月に行った会員旅行
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同サークルは平成9年に発足。シベリアンハスキーを飼っていた東樹代表が散歩でイヌに引っ張られて転んび、ドッグトレーナーの三条市鶴田、平岡貴子さん(29)の出張訓練を受けたのがきっかけになった。
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愛犬と東樹代表
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訓練しだいで思い通りにイヌを行動させることにおもしろさと大切さを感じ、平岡さんとともに「自分のイヌは自分の手で動かしましょう」をモットーに活動を始めた。
毎月第2、第4日曜に同市西潟、三条東高校そばのトレーニング場でしつけ教室を開いている。散歩で飼い主の横について歩くといった日常的なしつけから競技用など目的に応じ、イヌの性格と飼主の性格にあわせて継続的に指導する。指導は1回2時間ていどで3,000円。無料体験も行なっている。
しつけ教室のまとめとして警察犬の競技会のアマチュアの部への参加、ドッグショーの見学、イヌと泊まれるペンションへの旅行も企画している。
東樹代表は「イヌが思うように動いてくれるというのは、飼い主に信頼感を持って注目しているかどうかです。日常の中で話しかけたり、スキンシップをとることが大事。とくに屋外で飼っているイヌに対しては繰り返し、根気強く」とアドバイスする。
しつけ以前に環境も重要だ。「小さい子どもがいる、共働きなど自分の条件をあげてみて、その環境で飼える犬種を勉強し、選んでください。家族全員がイヌを飼うことを賛成し、協力してくれないと飼育はできません」と東樹さん。
それぞれの家庭の環境に向いたイヌなど、会員以外からの質問や相談にも無料でメールで答えており、気軽なコンタクトを呼びかけている。同サークルへの問合せやイヌに関する質問は、三条市東裏館2、東樹さん(メール:tojyu@ginzado.ne.jp・電話0256-33-2138)方へ。
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