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燕市の赤い羽根街頭募金に6万円余りの善意(2002.10.3)
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1日、全国いっせいに赤い羽根共同募金が始まり、新潟県共同募金会燕市支会(支会長・高橋甚一燕市長)は3日、露天市場の開設された燕市・サンロード宮町周辺で赤い羽の共同募金を行い、63,786円の善意を集めた。
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赤い羽根の街頭募金で主婦に囲まれる高橋燕市長
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午前10時から11時半まで高橋燕市長はじめ、委員10人が参加した。オレンジ色のハッピを着て首から募金箱を下げて「お願いしまーす!」と、三八の定期市でにぎわう商店街で買い物客に声をかけて善意を募った。
午前11時の気温は24.8度(燕市消防本部調べ)で夏日に迫る汗ばむ陽気。高橋市長も額に汗を光らせて「お願いします!」。「生活が苦しいからいっぺ(たくさん)やらんねけど」と照れて財布を広げる市民に高橋市長は「そんげいっぺかね、ありがとね」と、だれとでも知り合いと話すように気さくに礼を言い、胸に赤い羽をつけていた。
この日、集まった善意63,786円は、昨年の同じ場所で行ったときの84,593円を2万円余り下回り、好天に恵まれた割にはふるわなかった。昨年の燕市市会の募金実績は合計で9,772,236円で、ことしの目標額は9,630,000円。
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