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燕三条青年会議所5周年記念式典と祝賀会(2002.10.5)
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(社)燕三条青年会議所(山田真一理事長)は、4日午後6時半からハミングプラザビップ三条で創立5周年記念式典と祝賀会を開き、三条、燕の青年会議所がひとつになって誕生してから5年の節目を祝った。
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燕三条青年会議所5周年記念式典と祝賀会
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同青年会議所メンバーとOB会、姉妹青年会議所の大韓民国南富川青年会議所、日本青年会議所、県内の青年会議所などから270人が参加した。
山田理事長は「燕三条青年会議所は県央30万都市構想を掲げ『変革の能動者』として、市町村合併のさきがけとなるべく、枠を超えて誕生した。この5年間、卓越した理事長のリーダーシップのもと、さまざまな事業を展開し地域社会とともに夢の実現に向けて歩んでいる。5周年という節目の年にあたりLOM統合の検証、燕三条JCの存在意義の確認、ビジョンの構築の3つのテーマで臨んでいる。明るい豊かな社会を目指し、たくましく魅力あるJCを創っていきたいと思い、活動してきた」と話した。
来賓の高橋甚一燕市長は「1997年8月。5年前燕JCと三条JCがメンバーの賛同によって県央30万都市の実現に向け新たな一歩を踏み出されたことが今、鮮やかに思い起こされる。この設立趣旨が受け継がれ、県央東部合併研究会として21世紀にあるべき姿を追い求め、調査研究を進めている。三条市長はきょうも住民説明会だが、燕市も21日から説明に入る。みなさんが現代の主役、県央地域の将来の都市像を夢と情熱を持って進めてほしい」とあいさつした。
若桑茂(社)日本青年会議所北陸信越地区新潟ブロック協議会会長、金明植(キム・ヨンシク)大韓民国南富川青年会議所会長のあいさつの後、5周年記念アルバムと題して、褒章申請、燕三条JC10周年にむけての提言書、合併後のグランドデザインを発表し、午後8時からは祝賀会へと移った。
同青年会議所では創立5周年記念事業として、24日午後7時から県央地域地場産業振興センターでノンフィクション作家、山根一真氏を講師に記念講演会を開く。入場無料。詳しくは同会議所事務局(電話:0256-32-5151)へ。
■関連リンク
社団法人燕三条青年会議所
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