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防犯功労で燕、三条の2人が県表彰(2002.10.12)
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11日から20日までの全国安全運動の一環で、(社)新潟県防犯協会と新潟県警察は県内の優良自治防犯会長・自治防犯委員9人と特別功労者1人の10人と特別功労団体3団体を表彰し、燕地区から燕地区職場警察連絡協議会顧問の吉原祐さん(65)=三条市東裏館=を特別功労者、西燕町自治防犯会長田辺一郎さん(66)=燕市西燕=を優良自治防犯会長として表彰した。
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特別功労者で表彰された吉原祐さん(左)と優良児地防犯会長で表彰の田辺一郎さん
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吉原さんは県内でただ1人の特別功労者。燕地区職場警察連絡協議会で平成5年から副会長、8年から14年5月まで会長を務め、燕地区防犯組合連合会代表理事、燕青少年問題協議会委員として職場と地域の防犯活動や青少年の健全育成を積極的に推進した功労が認められた。
職場警察連絡協議会では会をまとめていくにはどうしたらいいか考え、会員と警察の親ぼくや働く青少年の健全育成で25歳以下を対象に一生懸命なところやこれから良くなるところを伸ばそうと活動を続けてきた。
10日に新潟市のユニゾンプラザで行なわれた表彰式に出席した吉原さんは「ある日、突然でしたが、ありがたくちょうだいいたしました。燕の活動はみなさん協力して特に活発です」と話している。
優良自治防犯会長の田辺さんは、西燕、桜町、廿六木の町内を含む第3地区第7グループの自治防犯会長。ビデオを活用した防犯懇談会の開催及び危険箇所の点検や看板の設置等地域安全を積極的に推進した功労が認められた。第3地区第7グループは平成9年に団体表彰を受けている。
田辺さんは表彰式には出席できなかったため、11日に燕警察署で表彰状伝達を受けた。「私ひとりではなく、みんなの力です。身に余る感謝状をいただき、申し訳ない気持ちです。今後いっそう努力して低年齢化している犯罪などを防ぎたい」と田辺さんは話している
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