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秋雨降る二七の市で明るい町づくり推進委員会が街頭募金(2002.10.22)
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明るい町づくり推進委員会(会長・高橋一夫三条市長、20団体)は、22日午前9時半から北三条駅前の二七の市場などで街灯募金を行い、64,080円の善意を集めた。
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冷たい秋雨に打たれて街頭募金を行う明るい町づくり推進委員会、左は高橋三条市長
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高橋市長をはじめ、東北電力三条営業所や灯美会、交通安全協会、三条電気工事組合など25人が参加。昭和40年から春と秋の年2回、街頭募金行っており、ことしで37年目。集まった善意で三条市内に街灯を設置している。
東北電力三条営業所で行った開会式で高橋市長は「高齢の秋の街灯募金運動は、街灯を多くすることによって青少年の健全育成や交通事故防止などに役に立つ。春の募金は66,000円ちょっとで、その分、三条の街が明るくなった。犯罪や交通事故の少ない三条市にしましょう」とあいさつした。
参加者は3、4人づつ8班に分かれて露天市場、ジャスコ三条店、パワーズフジミへ移動し、小雨の降る肌寒い天候のなか傘を差して「お願いします。明るいまちづくり運動です」と市民に善意を募り、募金してくれた人の胸に「明るいまちづくり推進運動」とあるピンクのリボンをつけた。
また、ことし初めて市場に関連する市場親和会と最寄農産組合は連名でのし袋に包んだ善意15,000円を、市場で街灯募金をしていた高橋市長に手渡した。
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