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燕市に青空即売会とゴルフコンペから寄付(2002.10.25)
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25日、燕製品青空即売会実行委員会(鳥部勝敏委員長)が20万円、(株)エムテートリマツ(鳥部勝敏社長・燕市物流センター2)が10万円をそれぞれ燕市に寄付した。
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燕製品青空即売会実行委員会と(株)エムテートリマツからの寄付を高橋燕市長に手渡す鳥部社長
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いずれも代表者が鳥部社長のことから、鳥部社長が午前9時半に市役所を訪れ、それぞれの寄付を高橋甚一市長に手渡した。
燕製品青空即売会実行委員会は毎年、物流センター内で開く恒例の燕製品青空即売会の売り上げから20万円を燕市に寄付している。即売会はことしで22回を数え、これまでの寄付も総額で440万円にのぼる。
また、(株)エムテートリマツは毎年「体育の日」に取引先などとのゴルフコンペを開いている。平成5年からチャリティを行っており、参加者の善意に同社が足して毎年10万円を寄付している。ことしも14日に開き、特定のホールでグリーンをはずした人に善意を募った。
青空即売会では毎年、欠かさず買い物に出かける高橋市長。「団地にアウトレットの店(ストックバスターズ)ができたが、相乗効果など影響はどうですか」と聞くと、鳥部社長は「全体の話を聞くと相乗効果はあった。集客があり、売り上げも前年より増えた。今の時代に合う商売だと思う。ストックバスターズの営業日には最低でも1日1,000人以上来店しているそうですよ」と話した。
高橋市長は「アウトレットはアメリカで行ったことがあるが、まさか地元の人がやるとは思わなかった」と注目のアウトレットショップに興味を示していた。
また、ゴルフコンペについて鳥部社長は「続けられる限り、続けていきたい」。第1回目のコンペで競技委員長を務めた高橋市長は「最近、多忙で参加できないが、辞めたらまた出してくれね」と、同い年の鳥部社長と和やかに話していた。
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