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燕社交ダンス踏友会が燕市の障害児教育事業に12万円余り寄付(2002.10.26)
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燕社交ダンス踏友会(阿部哲男会長・210人)は25日、障害児教育事業に役立ててほしいと燕市に122,448円を寄付した。
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左から燕社交ダンス踏友会の柳原副会長、大久保副会長、明田川優副会長、東樹実行委員長
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午前10時半に、明田川優副会長、大久保幸男副会長、柳原敏夫副会長、東樹五一チャリティパーティー実行委員長の4人が市役所を訪れ、高橋甚一市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
高橋市長が「毎年ありがとうございます」と善意を受け取ると、東樹実行委員長は「西小学校を練習場に借りており、ありがとうございます」と逆に礼を述べた。
同会は毎年開いているチャリティダンスパーティーで収益金を寄付している。練習場に燕西小学校を借りており、同校が燕市の障害児教育の拠点でもあることから障害児教育事業へ寄付している。ことしは20日にパーティーを開き、会員と一般約220人が参加した。
社交ダンスは床が傷つくというイメージから同会メンバーは「よその町をみても学校の体育館を借りることは大変なこと」と市の好意に改めて感謝した。
高橋市長は「傷がつくから貸せるなと言う人もいたんだ。でも西小を作るとき地元開放しようということだったからね。傷なんかついてるかね?」と職員に確認すると「まったくない。練習が終わると皆さんで掃除をしていってくださるので、かえってきれいになっている」と、こちらも逆に感謝していた。
同会メンバーも「今は女性用のヒールも皮で包まれ、昔のように鋲(びょう)が出ているものはない」と話し、学生時代ダンスを習っていたという高橋市長とダンスの話題に花を咲かせていた。
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