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県央11市町村による恒例の県央まつりにぎわう(2002.11.10)
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県央11市町村で構成する県央広域市町村圏協議会(会長・高橋一夫三条市長)は10日、県央地域地場産業振興センターで県央まつり「きらめく越後I LOVE 県央2002」を開き、県央地域の産業や文化をPRした。
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10日地場産で開かれた「きらめく越後 I LOVE 県央 2002」
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県央まる特市場コーナー、ふるさとクイズ、ふるさとアトラクション、忍風戦隊ハリケンジャーショー、マルチメディアフェスティバル、お楽しみ抽選会などたくさんのイベントを行なった。
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ステージでモチつきする子どもたち
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午前11時からの歓迎セレモニーでは、11市町村の首長らがステージに並び、同協議会会長の高橋一夫三条市長が「私たちはどうやったら県央地域が活性化するか日ごろから話しあっている。県央まつりは伝統、文化、産業、観光を構成市町村の住民にも知ってもらうために開いている。きょう一日、財布のひもを緩め、ゆっくりお楽しみください」とあいさつした。
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親子連れで埋まったキャラクターショー
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各市町村に関係する問題に答える「ふるさとクイズ」では、11人がそれぞれヒントを出して各市町村をPR。加茂市の問題の「加茂川ブルースを歌う歌手はだれ?」では、小池清彦加茂市長が「まずは聞いていただいて」と自ら歌う場面もあり、会場から拍手がわいた。そのあと会場の子どもたちも参加してモチつきを行い、つきたてのモチを来場者200人にプレゼントした。
圧倒的な人気だったのは、正午と午後2時から行った忍風戦隊ハリケンジャーショー。会場は親子連れで2階席までびっしりと埋まり身動きがとれないほどだった。
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加茂市のミス雪椿(左)と弥彦村の観光駅長(右)も来場者を歓迎
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県央まる特市場コーナーでは、下田はユリ、寺泊はおやき、栄町は竹炭、田上は梅干など各市町村の特産品を展示即売。マルチメディアフェスティバルではインターネットに接続された8台のパソコンの席では小学生くらいの男の子たちがかわるがわる楽しんでいた。会場入口では加茂市のミス雪椿と弥彦村の観光駅長の2人が案内係となり、笑顔で対応していた。
関係者は「昨年よりたくさんの人が入場されているようです。合併説明会もこれくらい集まってくれるといいんですが」と話していた。
■関連リンク
ようこそ県央へ!(県央広域市町村圏協議会)
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