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12月1日は燕三条駅で上越新幹線開業20周年イベント(2002.11.29)
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上越新幹線の開業20周年を記念してJR燕三条駅と三条市、燕市は12月1日、同駅で上越新幹線開業20周年記念イベントを開き、12月1日のダイヤ改正で復活する「とき号」の出発セレモニーやイベントを行って華やかに節目を祝う。
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JR燕三条駅改札に掲げた開業20周年の看板
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午前10時から午後4時まで1階コンコースをメイン会場に、チャリティバザール、地場産センター特売セール、子ども遊び広場、地元紹介ブース、ちょっぴりプレゼント、「とき314号」出発セレモニーなどを行なう。
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開業20周年記念のパネル展示
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子ども遊び広場は、だるま落とし、フリスビーゲーム、スカットボールなどのゲームコーナーやポップコーンのプレゼントや「電車でゴー」運転シミュレーションコーナーも設置する。
地場産センター特売セールは包丁や洋食器の10%割引セール、チャリティーバザールは農産物や観光物産を販売。ちょっぴりプレゼントはおおむね午前中に新幹線の乗降客に燕三条駅長や弥彦観光駅長などが地場産品をプレゼントする。
「とき314号」出発セレモニーは午前10時20分から駅ホームで行う。同日からのダイヤ改正で復活し新たに同駅に停車する午前10時36分発「とき314号」の発車時刻に合わせ、三条市立須頃小学校と燕市立南小学校の児童らがくす玉を割る。
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パネルには開業当時の懐かしい写真も
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5年ほど活躍した「あさひ」は長野新幹線「あさま」と名前が似ていることから利用者が間違えることもあったり、県民の希望などから「とき」の復活となった。
12月1日のダイヤ改正で燕三条駅には、上り3本と下り2本の停車が増えて、27往復中上り26本、下り24本が停車する。通過は上り1本と下り3本だけになり乗降客の増加が期待されている。
同駅では「イベントをたくさん用意していますので、ぜひ遊びに来て」と来場を呼びかけている。また、燕三条駅記念イベント見学駐車場として地場産センター駐車場を充てる。
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