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三条一ノ木戸郵便局新局舎が16日オープン(2002.12.10)
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三条一ノ木戸郵便局(藤川俊一局長・三条市仲ノ町)の新局舎が完成し、16日から新局舎で営業するとともに18日まで3日間は来局者に記念の手ぬぐいや菓子をプレゼントするサービスを行う。
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駐車場も広く、明るいレンガ色の三条一ノ木戸郵便局新局舎
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3日間とも来局した先着150人に3つの扇の図案と「新局舎開局記念三条一ノ木戸郵便局」文字を染めた開局記念手ぬぐい、全員に菓子をプレゼント。
ほかにも以前発行されたふるさと切手や特殊切手約10種類の販売、簡易保険契約者に電子体温計か印鑑付きボールペンのプレゼント、専門職員によるライフプラン相談などを行なう。
新局舎は、現局舎と同じく一ノ木戸商店街に面するが、現局舎より80メートルほどパルム寄りに位置し、ハーメルンの館の隣り。8月2日に着工し11月25日に完成した木造一部2階建てで、外壁は淡い茶系のレンガ風だ。
敷地は現局舎の5倍、約500m2と広くなり、局舎前には車6台分の駐車場を設けたので、車での来局に駐車場を探さなければならなかった不便が解消する。
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間もなくその役割を終える現局舎
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同郵便局は明治35年の開局で、三条市内の郵便局では本局に次いで古く、ことしはちょうど100周年の年にも当たる。現局舎は昭和43年の建設から34年たち、老朽化し、手狭で駐車場がなく不便をかけていたことから移転、新築したもので、現局舎は移転後に取り壊す。
藤川局長は8代目で、36歳の若い局長。「職員一同、地域に役立つ郵便局づくりを目指して心を込めたサービスの向上に一層、努力します。今後も皆さまのご支援とご利用をお願いします」と話しており、広くなる窓口ロビーの有効活用なども今後考えていくと言う。
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