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燕署が特別警戒でパトロールや検問(2002.12.14)
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11日から1月10日までの県下一斉の年末年始における警察活動の強化に伴い、燕警察署(渡辺和雄署長)は13日午後7時半から特別警戒を行い、燕市内のゲームセンターなどで事件防止のパトロール、分水役場前に検問所を設置して飲酒事故の防止など注意を呼びかけた。
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特別警戒でゲームセンターをパトロール
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午後7時半から燕署で出発式を行い、高橋甚一燕市長代理の中野邦雄助役、小林清分水町長、山崎悦次職場警察連絡協議会会長、柴山富栄燕地区交通安全協会長、井口正憲燕警察署協議会長代理が激励した。
渡辺署長は「先日の強盗事件は、現在も全署員あげて捜査しているところ。年末年始にかけて金融機関やコンビニ、すでに上越で発生してしまったが、スリ、かっぱらい、少年非行、飲酒、交通事故多発などが懸念される。一人ひとり厳しい認識をして、警察に課せられた責任を認識して活動し、燕市、分水町の安全で安心なまちづくりに全力をあげていただきたい」とあいさつした。
風邪で欠席の高橋市長代理の中野助役は「燕43,000人、分水5,000人の住民の期待を少数精鋭のなかで担っていただいている」、小林分水町町長は「それぞれの家庭における親子や家族、町内などの地域コミュニティ、行政あげての対策で地域をつくりあげていくことが大切」とあいさつし、日ごろの活動に敬意を表し、感謝するとともに署員を激励した。
中野助役、小林町長らはパトロール中の燕市井土巻に11月オープンしたアミューズメント施設、タイトーステーションを視察し、最近の状況やゲーム機などについて説明を受けた。
店内はパトロールとはいえ十数人の警察官が入店したことでお客は「何かあったの」と驚く人や、まったく動じずゲームに熱中する若者とそれぞれだった。その後小林町長は分水町の検問を視察督励した。
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