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日本商工会議所と三条、燕、加茂の県央3市の商工会議所が主催する全10回の平成14年度創業人材育成事業「創業塾」が17日、スタートした。
三条、燕、加茂、吉田、見附、栄、田上、長岡から、20歳代から60歳代の男29人、女11人の合わせて40人が参加。午後6時半から三条・燕地域リサーチコアで第1回目を開いた。 主催幹事の加茂商工会議所の横山哲三専務理事は、創業塾のサブタイトルに「夢に挑戦・目指せ起業家」とあるものの、廃業数が起業数を上回っている実態や創業塾の趣旨を説明。「最終講まで皆勤で聴いていただいて、これから商売しようという人、また自分の企業が勝組になるため、生き残りのためにヒントになれば幸いです」と参加者を激励した。 創業塾は起業と創業を志す人や新規事業を考えている人を対象に平成11年度から毎年開き4回目。講義は2月7日まで全10回30時間で、地元経営者や大学教授や中小企業診断士など13人の多彩な講師により起業と創業のチャンスや心構えや必要な基礎知識や事業計画の立て方などを学ぶ。 |
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