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(株)ホクエツが燕市の環境保護に約5万円を寄付(2003.1.23)
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小型農業機械開発販売(株)ホクエツ(浅野智之社長・燕市物流センター2)は23日、環境保護に役立ててほしいと燕市に47,696円を寄付した。
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左から(株)ホクエツの山浦善和宅配トマト事業部係長、浅野金六会長、高橋甚一燕市長
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午前9時半に浅野金六会長と山浦善和宅配トマト事業部係長が市役所を訪れ、浅野会長が善意を包んだのし袋を高橋甚一市長に手渡した。
同社には、日用品や家庭用雑貨を宅配販売する宅配トマト事業部がある。そこで扱う牛乳パック100%のリサイクルティッシュペーパー「グリーンセイビング」の売り上げから2%をグリーンマネー資金として積み立てて毎年、燕市、三条市、栄町に寄付している。
ことしで11回目の寄付で、三条市には11,552円、栄町には6,929円を寄付する。浅野会長は「ずっと続けさせてもらえるように頑張ります」と話していた。
燕市は、市役所や総合文化センター、地区公民館に牛乳パックの回収コーナーを設置する。新潟県中央衛生センターに集まった牛乳パックを相当分のトイレットペーパーと交換するのも同社の仕事だ。
山浦係長は「委託を受けるのが、吉田町分は燕市分の倍」と吉田の回収分が多いことを話すと、高橋市長は「燕はスーパーさんとかに出すのが多いんだろうか。牛乳パック持ってきたら、ティッシュをやるとか考えないといけないんだろうか」と回収率の向上に頭をひねっていた。
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