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燕市の目抜き通り200m余りで消雪パイプがストップ(2003.2.2)
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燕市のメインストリートで、昨年12月から200メートル余りにわたる区間の消雪パイプが、ポンプなどの故障で使えなくなっており、1日も早い復旧を願っている。
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小雪パイプが出ない燕市のメインストリートは昔懐かしい雪景色
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水のでない区間は、穀町、宮町、仲町の3つの商店街にまたがる。この区間の井戸水は、戸隠神社境内にある井戸からポンプでくみ上げているが、昨年12月の積雪時にポンプなどが故障して以来、水が出なくなっている。
商店街関係者によると「消雪パイプの管理は燕市で、予算の関係で復旧は春以降と言われている」と言う。
鉄の角スコップで凍った雪を割って除雪する商店主は「雪にハンドルを取られて駐車中の車にぶつかったら大変。あぶなくて困る」と言い、一方で久しぶりの雪かきに「昔を思い出す」とも。
また、アーケードもあって雪のない宮町商店街では「消防からアーケードが閉まっていると火災のときに危険なので開けておいてくれと言われたが、今回は雪の重みでスライドができなくなっていた。開いたとしても今後また、雪が降って積雪となればアーケードがあるために雪がとけにくく、買い物客などにも影響が出る」と早い復旧を願っている。
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