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25日まで三条出身ジャイアント馬場のメモリアル展(2003.3.6)
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三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は、25日まで三条市本町2、チャレンジショップ商売堂で馬場正平(ジャイアント馬場)メモリアル展を開いており、三条市出身のプロレスラー、故ジャイアント馬場さんを撮した写真パネルや“16文キック”と呼ばれた馬場さんの大きな靴を展示している。
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25日までチャレンジショップ商売堂で開かれている馬場正平メモリアル展
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馬場さんは昭和13年に三条市西四日町で生まれ、県立三条実業高校を中退してプロ野球の読売巨人軍に入団。35年にプロレス界に転向、ジャイアント馬場のリングネームで昭和史に残る活躍をしたが、平成11年1月31日がんによる肝不全で亡くなった。
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市内のラーメン店でラーメンを食べる馬場さん
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展示会場では、メモリアル展担当の同会議所チャレンジショップ事業運営委員会(外山衛資委員長)が、馬場さんの同級生などから提供してもらったものを展示している。
写真は四つ切のパネル18枚を展示。さらに馬場さんが愛用したカーディガンとセーター、それに必殺技だった16文キックを生んだ馬場さんがはいていた約38センチの革靴やプロレスラー現役時代のジョギングシューズも展示する。
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24cmの靴と並べた馬場さんの38cmの靴
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写真に残る馬場さんは、小学校時代の遠足や巨人軍入団当時のユニフォーム姿、下田村のゴルフ場での写真、プロレスのガウン姿。市内の友人の食堂でラーメンを食べている写真では、大きな手に隠れるような割りばしやどんぶりが馬場さんの大きさを強調。“馬場正平”、“ジャイアント馬場”の2つの懐かしい顔を紹介している。
毎日午前10時から午後7時まで、商売堂定休日の水曜は休み。入場無料。
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チャレンジショップ商売堂
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