三条市で横断歩道を横断中の女性はねられ死亡

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11日早朝、三条市本町4地内の交差点で横断歩道を横断中の三条市西本成寺1、飲食店パート早川ヤスさん(63)が車にひかれ、病院に運ばれたが間もなく死亡した。

写真奥の横断歩道で早川さんははねられた

午前7時半ころ、本町4地内の路上で、目抜き通りの主要地方道長岡見附三条線を神明町方向から五ノ町方向に普通乗用車（キャンピング車）を運転していた三条市仲ノ町、会社員小山吉雄さん(62)が、いもや青果前の信号機十字路交差点を左折したときに、五ノ町方向に横断歩道を横断中の早川さんをひいた。

現場の状況

早川さんは現場近くの三之町病院に運ばれたが午前8時20分に頭蓋骨骨折、肺挫傷で死亡が確認された。

ことしに入って三条署管内の交通事故による死者はこれで2人目。ことしに入ってからこれまで交通事故の発生件数、死者数、負傷者数とも前年同期を下回っていたが、死者はこれで昨年同期の2人と並んだ。