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新潟経営大学卒業式で212人巣立つ(2003.3.20)
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加茂市・新潟経営大学(蛯名保彦学長・707人)は、20日午前11時から加茂市文化会館で平成14年度卒業式を行い、212人がそれぞれの道に巣立った。
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20日、加茂市文化会館で行われた新潟経営大学の卒業式
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卒業生は9学部合わせて男186人、女26人で、出身地では県内187人、県外17人、留学生8人の内訳。主に男子はスーツ、女子ははかまを着て晴れの日を迎えた。
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卒業生代表で答辞を述べる富田和行さん
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卒業証書は蛯名学長から卒業生総代の中国人留学生、金花(きん・か)さんに手渡した。さらに金さんはじめ5人の学業成績優秀者、全国大会出場を果たしたバスケットボール部など課外活動の優秀者、特別分野・大学院進学者などに表彰状を授与した。
告辞で蛯名学長は「卒業生に対して3つの期待があります」と、社会の改革への志、大学で学んだことを生かしたビジネスのプロフェッショナルとしての活躍、総合性をもった知識人としての活躍を求めた。
登坂健児理事長は「自らの力で人生を切り開き、感謝の気持ちを忘れず、強い意思と勇気をもっていかれると思います」と式辞、来賓の小池清彦加茂市長は「自らの判断で、何が真実か、何が虚偽か判断をし、民主主義を守っていっていただきたい」と祝辞をそれぞれ述べた。
卒業生代表の答辞で富田和行さんは「どんなに厳しい環境のなかでも私たちの努力いかんでいくらでも変えることができるとこの大学で学ぶことができました。新潟経営大学の卒業生として社会の発展のため努力します」と4年間を振り返り、決意を述べた。
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