ニュースタンク
|
...見出し一覧へ
|
|
三条工業会と商議所が新入社員教育セミナー(2003.3.27)
|
|
|
(協)三条工業会(斉藤弘文理事長)と三条商工会議所(渡辺勝利会頭)は、27日午前9時半から中小企業大学校三条校で2003新入社員教育セミナーを開き、今春、両団体加盟事業所に採用された新入社員44人が社会人の心構えなどを学んだ。
|
三条工業会と三条商工会議所主催で開かれた2003新入社員教育セミナー
|
参加したのは17歳から24歳までの男26人、女18人。開校式で斉藤三条工業会理事長は「長い人生においてのいちばんのキーワードは信用と信頼。とくに信頼という言葉が、長い人生を幸せに歩いていくためのキーワード。信頼されるに、日々自分自身の努力が大切」。
熊倉昌平三条商工会議所副会頭は「アマチュアとプロの違いは、仕事に対する判断力、仕事が早くできる、経済的にやれる、相手に損をさせない、得をさせるということ。皆さんもプロになるよう頑張ってください」とそれぞれ新入社員を激励した。
研修の内容は、社会人の心構えとの講義と、電話応対や敬語の使い方のビジネスマナーといった業種でも欠かせない社会人としての基本だ。
社会人の心構えの講師は、派遣社員を養成している(株)スタッフエース=三条市須頃=の仲納林浩敏社長。仲納林社長は、心構えと同時に、大転換期、IT革命、人の時代の3つを柱に求められる人材について話を進めた。
受講者の多くは真新しいスーツや制服。背筋を伸ばし、緊張して真剣に受講していた。
|