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三条市で15日、狂犬病予防注射始まる(2003.4.15)
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三条市では、15日から25日までに市内7会場で順番に狂犬病予防注射を行っている。
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15日始まった三条市の狂犬病予防注射、三条市厚生福祉会館で
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初日15日は、午前10時から大島公民館、午後零時半からは三条市厚生福祉会館で行った。好天にも恵まれ、サクラが満開の厚生福祉会館前の駐車場には、昼休みを中心に散歩がてらの人や乗用車、大型犬ならトラック、バイクでデイパックに収まった小型犬と、愛犬を連れた市民が次々と訪れた。
3人の獣医が痛みを感じにくいイヌの首に1、2秒で素早く注射。飼い主は受け付けで注射料を払ってあっという間に終わり。
会場に入る前から鳴きつづけるイヌや注射に顔色ひとつ変えないイヌと、イヌの反応はさまざま。流行のチワワやウェルッシュコーギー、ラブラドールレトリバー、ゴールデンレトリバー、グレートピレニーズと、イヌのブームもあって犬種も幅広かった。
狂犬病の予防注射は法律で年一回の接種が義務づけられている。三条市では約3,300頭が登録されており、登録済みの飼い主へには案内はがきを郵送して接種を呼びかけている。
初めてのイヌも直接、会場で登録を受け付ける。16日以降の三条市の予防注射の日程は次の通り。
▲16日=午前10時から11時半まで総合福祉センター、午後1時半から3時まで大崎公民館▲17日=午前9時半から10時半まで本成寺公民館、午後零時半から2時まで井栗公民館▲25日=午前11時から午後1時まで三条健康福祉環境事務所前
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