燕市ソフトボール協会(高山林太郎会長・28チーム)は、14日午後7時からスポーツランド燕で平成15年度の開幕式を行い、今シーズンのスタートを切った。
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燕市ソフトボール協会の開幕式で大曲スポーツ倶楽部の長谷川選手が宣誓
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協会加盟28チームから5人ずつ、来賓や審判員など200人近くが参加。カクテル光線の下、選手は各チームのプラカードを先頭にユニホームを着てダイヤモンドに整列し、籐進会Aが協会旗、秋葉クラブが協会杯、協和クラブが市長杯をそれぞれ返還した。
高山会長は「きょうから半年間、いろんな大会がありますが、28チーム、皆さんが元気を出して、大いに楽しくプレーしてください」、来賓の高橋甚一燕市長は「いよいよ秋まで続くナイターでの試合が行われます。この機会を体力増強、スポーツ振興の場としてハッスルし、交流の輪を広げていただきたい」と激励した。
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開幕戦の大曲スポーツ倶楽部対マイロード戦
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選手代表で大曲スポーツ倶楽部の長谷川郁夫さん(26)=燕市杉柳=が「力の限り正々堂々と、楽しくプレーすることを誓います」と選手宣誓。大山治郎市議会議長を投手に始球式を行い、Dクラスの大曲スポーツ倶楽部対マイロードの顔合わせで開幕試合を行った。
10月までスポーツランド燕Aコート、同Bコート、燕市立燕東小学校、同燕南小学校の4会場で、A、B、C、Dの4クラスに分かれて平日の午後7時半からリーグ戦で競う。
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