ニュースタンク
|
...見出し一覧へ
|
|
加茂市・雪椿まつりでミス雪椿3人決まる(2003.4.19)
|
|
|
加茂市・雪椿まつり実行委員会(会長・小池清彦加茂市長)は、19日午後1時半から加茂市民体育館で第37回雪椿まつりのミス雪椿公開審査を行い、ミス雪椿クイーンに五十嵐利恵さん(21)=豊栄市・学生=、ミス雪椿に阿部一美さん(20)=新井市・学生=、高野利栄子さん(26)=柏崎市・会社員=の2人を決めた。
あいにくの小雨が降るぐずついた天気で、予定した加茂山公園野外ステージから市民体育館に会場を移して行った。ミス雪椿には、47人の応募があり、先の非公開審査で10人に候補をしぼり、この日の公開審査に。うち1人が欠席、9人のミス候補が華やかな振り袖でステージに上がり、自己アピールした。
特別審査員10人と一般入場者の投票で午後1時半にミス雪椿3人を発表。自分の番号を呼ばれるたミス候補は、はじけるような笑顔と驚きで感激を表現。小池市長は3人にメダルとたすき、ミス雪椿クイーンには、大きな王冠、ミス雪椿の2人にはティアラを載せたほか、副賞の目録を贈った。
ミス雪椿クイーンとなった五十嵐さんは「自分の明るさが皆さんに伝わって、市全体が明るくなるように努めていきたい」と、落ち着いた黒い振り袖に花が咲いたように明るい笑顔で一年の抱負を話した。
さらに、ミス雪椿の高野さんは涙でことばを詰まらせて「みなさんのお役に立てるよう、自分自身もよい経験になるよう頑張っていきたい」、阿部さんは「選ばれなかった人たちのぶんまで頑張りたい」とそれぞれ話した。
|
ステージで観客にこたえるミス雪椿 |
3時から加茂市の目抜き通りで行った市中パレードで、ミス雪椿の3人もオープンカーに乗って参加。沿道に集まった市民にこれから1年間の加茂市の新しい顔をお披露目した。
ミス雪椿クイーンは、初仕事は20日に野外ステージで行われる「雪椿まつり・風雲!アクアコロシアム&なんじゃの森」への参加。
|
パレードでオープンカーから手を振るミス雪椿 |
ミス雪椿3人がそろうのは29日の青海神社と加茂山公園内での市民茶会。その後も5月の青海神社の春季大祭ではみこしの先導、木工見本市、夏まつりとさまざまなイベントに参加して加茂市をPRする。
|