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本番を前に19日は分水でミニおいらん道中(2003.4.20)
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分水町観光協会は、20日の第62回桜まつりのメーン行事「おいらん道中」を前に19日、その前夜祭を行い、総勢約25人のミニおいらん道中を行った。
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20日の本番前に行われた桜まつりの前夜祭
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桜まつりを盛り上げ、商店街の振興を図ろうと4年前から前夜祭を行っている。正午から分水町の目抜き通り、本町通りで商店街の焼きそばや町の特産品の販売、よさこいソーランなどのイベントを行い、午後7時からのミニおいらん道中を行った。
ミニおいらん道中では昨年、信濃太夫を務めた渡辺伸恵さん=分水町=と、本番のおいらん道中で付き人役の子どもたちなどのミニ道中。本番の3分の1ほどだが、車に積んだ投光機に照らしだされる夜の行列はいっそうあでやかで幻想的。
数10メートルごとに立ち止まり、外八文字で歩く姿を披露するおいらんに、いっせいにフラッシュをたくアマチュアカメラマンが集まり、見物客から「きれいだねー」とあちこちから声が聞こえた。
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