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春の交通安全運動で燕署など街頭指導(2003.5.12)
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11日から20日までの春の全国交通安全運動の一環で燕署(細海得二署長)と燕市、交通指導3団体は、12日午後2時から燕市杣木、協栄信用組合本店前の国道289号線で街頭指導を行い、ドライバーに安全運転を呼びかけた。
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春の全国交通安全運動で燕署や燕市が街頭指導
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燕署や燕市、燕地区交通安全協会、交通安全母の会、燕ライオンズクラブ、燕ロータリークラブなどから合わせて34人が参加。吉田方面から三条方面へ向かう車を停めて「春の交通安全運動を行っています。安全運転でお願いします」とドライバーに呼びかけ、交通安全のちらしやボールペン、反射材が入った袋を手渡し、用意した300袋は40分ほどでなくなった。
燕市や吉田町の工業団地に近く、トラックや商用車が多かったが、三条・燕インタから弥彦、寺泊への観光道路でもあり、観光客も目についた。
同署管内では3、4月と1件ずつ、いずれも横断中の歩行者が亡くなる事故が発生している。五十嵐則夫燕署副署長は、こうした状況を報告、死亡者の6割がシートベルトを着用していないことを話し、「きょうは積極的に、ドライバーに交通マナーを守っていただき安全を心がけるように呼びかけてください」と参加者を激励した。
春の交通安全運動は毎年4月だが、ことしは4月に統一地方選挙があったため、1カ月遅れに。ことしのスローガンは「春一番 安全一番 無事故が一番」。
また、燕署では、分水町のおいらん道中でおいらん役を務めた1人を一日交通課長に任命し、15日午前10時から国道116号線で街頭指導を行う。
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