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14、15日と加茂で初めて桐たんす・家具木工見本市(2003.5.14)
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加茂市、加茂箪笥協同組合(永井義博理事長)、加茂屏風組合(丸川肇平組合長)は14、15の2日間、加茂市産業センターで初めての「2003加茂 桐たんす・家具 木工見本市」を開き、加茂市の桐たんすをはじめ地元メーカーの木工家具を県内外の流通業者に紹介している。
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14、15の2日間、開かれている「2003加茂 桐たんす・家具 木工見本市」
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加茂市を中心に桐たんすメーカー19社と屏風メーカー2社の21社が出展。伝統的な桐たんす以外にも現代のライフスタイルに合わせたデザインのたんす、チェスト、テーブルなどが並ぶ。
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現代的なデザインのたんすなど
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受け付けで出迎えるミス雪椿の2人
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加茂特産の織物の加茂縞(かもじま)と桐を組み合わせたソファーの展示や、何世代も受け付けがれる桐たんすの化粧直しの紹介など、それぞれ展示を工夫。受け付けでは、4月の加茂市・雪椿まつりで選ばれたミス雪椿の2人が来場者を出迎えている。
毎年、新潟市で開かれた県の木工見本市に同組合から参加していたが、出展者の減少で昨年を最後に打ち切られたこともあり、桐たんすでは7割のシェアを占める加茂の「加茂ブランド」をアピールしようと、初めて独自で見本市を開いている。
■関連リンク
加茂箪笥協同組合
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