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三条祭り宵宮は47,000人の人出でにぎわう(2003.5.15)
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14日から16日までの3日間の三条まつりは14日、八幡宮(藤崎重康宮司)の宵宮祭りで始まり、昨年を2,000人上回る4万7,000人の人出でにぎわった。
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47,000人の人出でにぎわう八幡宮境内
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日中は午後3時に26.0度(三条地域消防本部調べ)の夏日だったが、夕方は上着がほしい肌寒さ。参道や境内には、312軒の露店が並び、シャーベットにポッポ焼き、お好み焼きと、冷たいものにも温かいものにも長い行列ができていた。
午後4時ころから学校から帰った小中学生、さらに小さな子どもを連れた親子連れでにぎわい、8時半のピーク時の人出は主催者発表で9,000人。参道や境内は身動きができないほどで、警備本部は「混みあっております。お子さまの手をしっかりにぎり、離さないようにお願いします」と迷子防止のアナウンスを繰り返した。
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三条まつり若衆会の開運グッズ販売
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拝殿前の鳥居の横では、三条まつり若衆会が恒例の開運グッズを販売。限定200セットの開運セット1,000円は、天狗の面、絵馬、お守り、おみくじせんべいの4点セット。開運提灯800円。夫婦連れなどが足を止め買い求めていた。
15日は八幡宮の春季例大祭で、午前10時から神事、午後0時45分に大名行列が八幡宮を出発、市内の目抜き通りを進み、4時半ころに八幡宮に戻る。午後5時からは親が小さい子供を肩車し、足袋やはだしで神輿(みこし)などの後を追い境内を3周してわが子の無病息災を願う舞い込みが行われる。
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