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江戸神輿が初登場した燕・戸隠神社の春祭り(2003.5.19)
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燕市宮町、戸隠神社(星野和彦宮司)は、17日の宵宮に続いて18日は春季例大祭。午後4時から宮神輿行列、江戸神輿渡御、8時から舞い込み、宮神輿の宮入と祭りはヒートアップした。
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燕・戸隠神社の春祭りで初めてお目見えした江戸神輿の渡御
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午後4時に宮神輿行列が神社を出発。中国人研修生48人も加わり、200人近くが参加。2人の天狗(てんぐ)が神輿を先導し、戸隠神社から秋葉町方面でUターンし穀町、仲町、中央通り、本町と約3キロを練り歩いた。
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天狗の先導で宮神輿行列
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4時半からは江戸神輿。ことし初めての登場で目抜き通りを「ソイヤソー、ソイヤソー」と威勢のいい掛け声で渡御し、祭りを盛り上げた。
朝から繰り出している万灯は、午後8時に横町、8時半に木場小路(宮町)がそれぞれ神社へ舞い込み。神社の鳥居前から、おたまさんやひょっとこ、十数人の若連中、続いて神社前で伊勢音頭を歌って気合を入れた若連中が拝殿めがけて猛ダッシュし、舞い込みを3度、繰り返した。
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神輿の舞い込み
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9時には最後の行事、宮神輿が神社へ戻る遷御(せんぎょ)。神輿関係者ら5人が拝殿の前に立ち、神輿を入れないように押し戻し、それを3回繰り返してようやく神輿が宮入して祭りのエンディングを迎えると、見物人から大きな拍手が上がっていた。
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