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三条夏まつりの第1回全体会議で基本計画決まる(2003.5.23)
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三条夏まつり協賛会(会長・高橋一夫三条市長)は、23日正午から三条商工会議所で第36回三条夏まつり第1回全体会議を開き、行事予定や予算など基本計画を決めた。
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23日開かれた三条夏まつり第1回全体会議
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同協賛会の構成団体から97人が出席。開会のあいさつで実行委員長の渡辺勝利三条商工会議所会頭は「毎年、同じようなことをやっているようですが、ことしことしなりに。例えば(三条)競馬場のスタンドが老朽化のために取り壊されているとか、議長さんが新しく田中さんに変わられていることやそれぞれ担当の方も交替されている方もいらっしゃると思います。ことしの夏祭りに向けての会議、皆さんの審議の中でいい計画ができますようにお願い申し上げます」と述べた。
先の推進団体代表者会議で決めた三条夏まつりの計画、予算(収支とも39,240,000円)を原案通り承認した。昨年の当初予算は昨年の3970万円より1.5%、46万円少ない。昨年は補正予算で3941万円余りに減額しており、ことしはそれをさらに下回る予算規模に縮小した。
ことしから花火の観覧場所に使えなくなった競馬場のスタンド席の代替場所は、花火行事部で検討することにした。
花火行事部の韮沢喜一郎行事部長は「昨年は98人体制で警備にあたったが、これでは足りない。最低でも150人は必要。ことしは会議所全部会から協力をお願いしたいと思う」と求めた。
坂本洋司実行副委員長は「3日間の祭りの概要を聞き、全容が頭の中に浮かばれたと思います。85,000人の市民が待ち望んでいる祭り、準備のほうをよろしくお願いします」とあいさつして、午後1時過ぎに閉会した。
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