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三条市役所の市民の広場でバラが満開(2003.5.28)
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三条市役所低層棟の市民の広場に植えられたバラが満開となり、色とりどりの花のコンビネーションで市民の目を楽しませている。
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三条市役所市民の広場で満開のバラ
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市役所通りに面した市役所南側の大きな階段から2階へ続く部分が市民の広場。植え込みに赤、白、ピンク、黄、紫とカラフルな花を開き、昔ながらのバラのハイブリッド系から流行のイングリッシュローズ、オールドローズなど15種類のバラが植えてある。
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階段途中にあるバラのアーチ
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低層棟上に咲く色とりどりのバラの花
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市役所を訪れた市民は足を止め、ベンチに座って眺めたり、携帯電話のカメラで撮影したりと、思わぬバラ園を楽しんでいる。
広場には、バラのほかにもたくさんの草木が植えてある。管理をしているのは、職員有志20人でつくる「ヒマワリクラブ」。5、6年前、ヒマワリが三条市の花なのに見かけることが少ないという話から、それなら職員の手でと植えたのが始まりだ。
ヒマワリの花は夏に限られることもあり、一年を通じて市民が花を楽しめる場になればと、数年前にクラブ会費と職員からの寄付でバラの苗木などを購入し、植えた。
当番を決めて勤務時間後に水やりや消毒を行い、休日は近所の旭保育所などからもらった廃材を使って、ベンチやテーブル、バラのつるをからめた日かげ棚などを作って管理や整備に励んでいる。
当初は市役所内部でも管理や責任の面から批判的な声もあったが、今では大きく育ったバラが職員を和ませ、切り花にして庁舎内を飾ってもいる。
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