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30日の猛暑で三条市は31.9度、ことし初の真夏日に(2003.5.31)
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高気圧に覆われて雲ひとつない青空が広がり、南から暖かい風が吹き込んだ30日、三条市では31.9度まで気温が上がり、夏本番前を前に早くもことし初めて真夏日を記録する猛暑となった。
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猛暑のなかでポプラ農園で水やりする一ノ木戸小学校児童
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三条地域消防本部の毎正時の観測では、午前10時の25.5度で25度を超えて夏日に。午後1時の31.9度で30度を突破し、真夏日になった。
続く2時も31.9度で、これが30日の最高。午後5時の31.0度まで30度以上の気温が続き、じっとしていても汗が噴き出すような暑さだった。
今の時期にしては珍しい猛暑のなか、三条市立一ノ木戸小学校(今井崇校長)の児童は、同校のポプラ農園で汗で髪まで濡らしてダイズやサツマイモの芽に水やりに励んでいた。
授業の一環で児童が野菜を育てている農園。強い日差しにカラカラに乾いた畑の土に児童はペットボトルやじょうろでていねいに水をかけ、「この水飲みてー!」と猛暑にぐったりだった。
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