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6月1日に三条市・パルム周辺でヤマタノオロチ伝説まつり(2003.5.31)
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ヤマタノオロチ伝説まつり実行委員会(鈴木昭宣実行委員長・30人)は、6月1日午前10時から午後4時まで三条市神明町1、神明宮とパルム公園で第4回ヤマタノオロチ伝説まつりを開き、ヤマタノオロチの舞の披露や老若男女で楽しめるイベントを行う。
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ヤマタノオロチ伝説まつりのポスター
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パルム2と3を結ぶ連絡通路下の道路を車両通行止めにしてイベント会場にする。フリーマーケット、昔の遊び、にがお絵、バルーンアート、木工工作広場、安全で安心な食べ物などの販売を行う。
さらに午後1時から3時までウサギの飼育教室、午前9時から午後4時まで神明宮で青空骨とうガラクタ市。パルム公園では、おまつり広場や食べ物市、精神障害者作業所ともしび作業所の出店と盛りだくさんだ。
おまつり広場では午前10時から開会あいさつや樽酒鏡開きを行ってオープニング。10時半から神明宮・三条神楽保存会がイベントのタイトルともなっている「ヤマタノオロチの舞」を披露し、11時10分から中沢明美さんフルートコンサート、11時40分からBaby★Babaライブステージ。
午後は1時からの下田村・八木神社がヤマタノオロチの舞に始まり、1時40分からバンドクラブハウスによるライブステージ、3時10分からふるさと演歌と踊りのステージ、4時から再び三条神楽保存会にがヤマタノオロチの舞を披露。計3回のヤマタノオロチの舞のあとは、いずれもオロチの贈り物として、3回合わせて1,100個の菓子をプレゼントする。
また、5月20日に本格流通が始まった三条市地域通貨「らて」を現金の一部として使えるコーナーもある。例えば100円の綿あめなら現金50円と50らて、300円の焼きそばなら250円と50らてで買うことができる。
当日、「らて」との交換も行い、周りを1センチくらい残して切り取った使用済み切手やテレフォンカード、ハイウェイカードを枚数に応じて「らて」と交換する。
ヤマタノオロチ伝説まつりは、地元の有志が町を元気にしたいと3年前から毎年、開いている。年々、賛同者が増えてイベントもボリュームアップしており、三条市の中心地の年中行事のひとつとして根付き始めている。
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