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燕三条JCの自然体験学習に親子約200人参加(2003.6.2)
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(社)燕三条青年会議所(杉野真司理事長)緑のまち推進第1委員会(五十嵐靖章委員長)は1日、三条市農業体験交流センターで自然体験学習を行い、「川原の石を観察しよう」をテーマに参加した親子約200人は五十嵐川の石の標本を作るなどした。
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1日行われた(社)燕三条青年会議所緑のまち推進第1委員会の自然体験学習
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五十嵐川周辺で行う計画だったが、雨降りのため屋内に会場を移した。自然観察員を講師に五十嵐川流域の地層や自然、歴史などに関する話を聞き、五十嵐川の川原で集めた石で標本を作ったり、石をハンマーで割って地層を調べたりした。
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五十嵐川の自然についての話を聞く参加者
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また、三条ホタルの会(小林良範会長)の協力で、五十嵐川のきれいさを酸素をどれだけ含んでいるかではかり、上流や下流で採取した水で変化を観察し、そこにすむ生物などを学んだ。
同青年会議所は昨年度、三条ホタルの会の協力でホタルを観察し、里山の実態や自然を学ぶ事業を行った。これをきっかけに、専門分野の事業に外部の団体と協力して取り組もうと、今年度は今回を皮切りに7月の「川原の生物を観察しよう」、9月に「炭焼き体験」と計3回の事業を行う。
参加者には、身近なふるさとについて学び、環境保護や親子のきずなを深めることにつながればと願っている。
■関連リンク
社団法人 燕三条青年会議所
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