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6日を前夜祭に7、8日と三条凧合戦(2003.6.4)
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三条凧協会(早川喜志郎会長)は7、8の2日間、県立三条商業高校裏の五十嵐川右岸河川敷で平成15年度三条凧(いか)合戦を行い、20の凧組が三条名物六角凧の技を競う。
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JR燕三条駅に飾った三条名物六角巻凧の大凧
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7日は午前10時から午後5時まで、8日は午前9時から午後4時まで合戦を行う。凧組は紅白に分かれ互いに凧の糸をからめて合戦開始。上空で鮮やかに相手の凧の糸を切ると5点、地上に落ちないうちに糸を切ると3点、相手の凧を地上に落としたら1点を獲得し、2日間の合計得点で順位を決める。
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三条凧合戦のポスター
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合戦と同時に会場では2日間とも午前10時から物産販売と自由凧揚げ広場の開放を行う。8日は午前11時から小学生による「三条凧ばやし」、小中学生によるヒップホップダンス、全国各地の凧揚げ、畳8枚分の大きさの100枚ド凧揚げコンテスト、11時45分から抽選で小凧プレゼントなどのイベントを行う
合戦前日の6日は午後6時半から前夜祭を行う。新潟ダビッドソンクラブによる大型バイクが先導し、一ノ木戸商店街から三条市中央公民館までを約400人が畳2枚半大きさの30枚ドや同3枚半の50枚ドの凧約150枚を持って進む凧パレードを行う。
同協会では、三条っ子はもちろん、市外の人からの見学も呼びかけている。ゴールデンウィーク前からJR燕三条駅には、改札内コンコースの100枚ドの凧8枚をはじめ、数十枚の凧を飾って凧合戦をPRしており、身長の2倍以上もある大凧を初めて見る人はびっくり。記念写真を撮る人も多い。
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