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加茂文化協会が8日まで創立25周年の総合文化祭(2003.6.6)
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加茂文化協会(押見栄喜会長・38団体)は、5日から8日までの4日間、加茂市文化会館で創立25周年記念事業・加茂市総合文化祭を開いており、会員団体が一堂に作品を展示するとともに、8日は舞台発表も行う。
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加茂文化会館の小ホールやロビーをギャラリーに変えた作品群
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展示は毎日午前9時から午後5時までで、小ホールとロビーに日本画、書道、生け花、写真、彫塑、工芸、盆栽、文芸の作品80点を展示。ふだんは殺風景な空間を作品が飾り、油絵の具や花の香も漂う華やかなギャラリーに姿を変えている。
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展示作品
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7日は午前9時からと午後1時からの2回、加茂ビデオクラブがビデオ上映会を開き、加茂市に関する作品8本、加茂市以外の作品11本を上映する。
また、8日は午前9時半から大ホールで舞台発表を行う。青海神社伶人会の神楽「大黒舞」を幕開きに能楽や詩吟を発表。正午から記念式典のあと、午後1時半から日舞、民謡、民踊と続き、3時過ぎころから加茂市音楽協会が「ハレルヤ」、「流浪の民」などの合唱でフィナーレを飾る。いずれも入場は無料。
同協会は加茂市内の文化団体が結集して、昭和53年に発足。56年に開館した加茂市文化会館の建設にも尽力した。
毎年、市民音楽祭や市美術展、市民芸能祭などで部門ごとに展示や発表を行っており、創立20周年のときは記念公演や記念誌の発行を行っている。25周年は協会あげて日ごろの練習の成果や喜びを形にしようと総合文化祭を企画した。
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