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三条市のごみ有料化で指定ごみ袋の取扱所向け説明会(2003.6.27)
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10月からごみの有料化を行うのに伴って三条市では、27日午前10時半から三条市体育文化センターで市指定のごみ袋を販売する取扱所に関する説明会を開き、市内に店舗のある商店やスーパー、コンビニエンスストアなどから200人余りが出席した。
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27日開かれた三条市の指定ごみ袋の取扱所向け説明会
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10月1日から家庭ごみを有料化するもので、ごみは燃えるごみと燃えないごみに分け、指定のごみ袋でごみステーションに出さなければならない。粗大ごみは処理券のシールを買い、予約制で個別収集する。
取扱所は、9月1日から指定袋と処理券を販売し、ごみ減量化対策のPR活動に協力する。指定袋は、燃えるごみ用と燃えないごみ用でそれぞれサイズによって3種類あり、10枚1セットで大(45リットル・450円)、中(30リットル・300円)、小(15リットル・150円)。
処理券は300円、500円、1,000円の3種類。最低発注数は指定袋は1種類50セット、処理券は1種類5枚1セット。販売手数料は1セットごとに10%で、市へ納入するごみ処理手数料から、取扱所に支払う販売手数料を納入通知書の発行時に相殺する。
取扱所に登録するには7月18日までに申込申請書に市税の納税証明書を添付して生活環境課へ提出する。7月31日までに市から決定通知書と指定取扱所の標札を送る。
ただし、8月1日以降でも申し込みを受け付けるが、7月18日までの申し込み分は、市の広報紙に登録店名を掲載する。
出席者からは、店に粗大ごみを持ってこられたらどうするか、インターネットで登録申請ができないか、最低発注数でごみ袋6種類をそろえると9万円もかかるが最初の負担を少なくできないか、長期の在庫になった場合どうしたらいいのかなどの質問があった。
指定ごみ袋の取扱所の登録など、詳しくは生活環境課廃棄物対策係(電話:0256-34-5511・内線241)へ。
■関連リンク
三条市ホームページ
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