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故金子国光さんの遺族が香典返しと燕市に50万円(2003.6.30)
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4月30日に病気療養中に66歳で亡くなった当時(株)金光=燕市小関=社長の金子国光さんの香典返しにと、遺族が30日、燕市の社会福祉に役立ててほしいと50万円を寄付した。
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左から国光さんの妻幸子さん、長男昭和さん、高橋燕市長
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国光さんの長男昭和さん(35)、妻幸子さん(59)、兄正市さん(71)の3人が午前11時に市役所を訪れ、高橋甚一市長に善意を包んだのし袋を手渡した。
正市さんが「故人も会社を経営していた関係上、市にもお世話になりました」と話すと高橋市長は「残念でしたね。大事に趣旨に沿うよう使わせていただきます」と礼を述べた。
また、正市さんが「故人も合併について産業界は(燕市と三条市)一緒になってもらわないといけないと言っていた。本当に大変ですが、実現に向けて根気よく頑張ってください」と遺志を伝えると、高橋市長は「皆さんが思ってくださることで、また勇気がでますから」と答えていた。
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