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加茂手まりの会がロシアの子どもたちへの土産に手まり寄付(2003.7.2)
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14日に加茂市を訪れるロシアのコムソモリスク市の子ども代表団への土産にと、加茂手まりの会(坪谷光湖代表・15人)は2日、加茂市に会員が手作りした手まり25個を加茂市に寄付した。
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小池加茂市長に手作りの手まりを手渡す加茂手まりの会会員
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坪谷代表をはじめ同会の指導者ら5人が午後2時に市役所を訪れ、小池清彦市長に手まりを手渡した。
同会は10年余り前から月2回、加茂市公民館で手まりを作っている女性グループ。加茂市は、ロシアのコムソモリスク・ナ・アムーレ市と友好関係にあり、毎年交互に両市の子ども代表団が互いを訪問しており、同会は加茂市からロシアの子どもたちへの土産にしてもらえればと、平成8年から毎年、手まりを寄付している。
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ロシアの子どもたちへの土産にしてもらう手まり
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手まりは直径10数センチで、サクラやウメ、キキョウなどの日本的な花をモチーフに赤、黄、青と鮮やかな京糸でひと針ずつていねいに仕上げてある。
同会では「みんなの真心が入っています」「1個作るのに4、5日かかる」と思いを話すと、小池市長は「こんなにたくさんいただき、ありがとうございます」と礼を述べ、市職員は「毎回大好評で、ロシアの人たちに感激されます」と話していた。
ロシアからの代表団は14日から21日まで加茂市に滞在。15日夜に行う市民歓迎パーティの席で手まりを贈る。
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