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三条地区安全運転管理者選任事業所の安全運転実践運動出発式(2003.7.8)
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(財)三条地区交通安全協会(加藤紋次郎会長)と三条警察署(小田康夫署長)は、8日午前9時半から三条署で三条地区安全運転管理者選任事業所の安全運転実践運動出発式を行った。
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8日、三条署前で行われた安全運転実践運動出発式
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同協会の安全運転管理者選任事業所の25事業所の管理者や事業主が参加し、7、8、9の3カ月間、安全運転実践運動を行うことと、職場で交通事故の追放することを宣言。重点目標は、安全速度の定着化やシートベルト着用、交差点事故防止、高齢者事故防止など。
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車のフロントに張った横断幕
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小田署長は訓示で「これから3カ月間は、梅雨から夏の暑さなど条件の悪い時期で大きな事故発生も心配される。8月の夏の交通安全運動と連動させながら進めていただきたい」と話し、夏休みが近いこともあり、子どもの姿をみたら安全運転をと付け加えた。
同協会安全運転管理者部会の田中康之部会長が宣言文を読み上げ、「とくに、夏季特有の居眠り運転のほか、飲酒、高速暴走運転などによる死亡、重大事故の防止を図り、すべての運転者が安全運転の基本を確実に実践することにより、職場における交通事故の追放を図ることを宣言します」と誓った。
交通事故追放を宣言した各事業所のトラックやマイクロバスなどは「やさしさゆとり安全速度」などの黄色の横断幕を車のフロントに付け、それぞれ出発した。
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