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7.12「洋食器の日」制定で燕産地でイベント目白押し(2003.7.9)
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日本金属洋食器工業組合(山崎悦次理事長)は、ナイフのごろ合わせでことしから7月12日を「洋食器の日」と制定したのに伴い、12日を中心に燕市内の小中学校での昼食会や県央地域地場産業振興センターで即売会などのイベントを行う。
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「洋食器の日」のポスター
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日本で洋食器が生産されたのは大正3年末期か、4年初期と伝わり、それから90年近くなる。燕産地は国内有数の洋食器産地として、洋食器の品質の向上や改善に努めてきた。
そうした先人たちへの感謝の気持ちを表し、洋食器のまち「燕」を広く国内外にPRし、これからも燕が洋食器の一大産地であり続けることを願って「洋食器の日」を制定した。
同組合は、今月初めに燕市内の11小中学校すべての児童、生徒3,844人にカレーライス用のスプーンとテーブルマナー冊子を寄付した。10日には全小中校でそのスプーンでカレーライスを食べる昼食会を開く。
さらに、市内3中学校の3年生447人を対象に14日から17日まで4日間に分けて燕三条ワシントンホテルで洋食テーブルマナー実践会を開き、料理を味わいながらテーブルマナーを学んでもらう。
12日は県央地域地場産業振興センターでイベント「7.12(ナイフ)は洋食器の日」を行い、洋食器等即売会やソーセージ食事会を開く。
洋食器等即売会は午前10時から4時まで、スプーンやフォークなど1本10円、セットものは9割引で即売。買い物をした人には、レストランメッセピアと燕三条ワシントンホテルで利用できる712円か1,000円洋食券が合計100枚当る抽選会も。
ソーセージ試食会は午前10時から整理券を配布し、11時から開く。ディナー用フォークを使ってのソーセージ食事会に無料で参加できる。
また、11、12、13の3日間は、協賛のレストランメッセピアと燕三条ワシントンホテルでは712円の「洋食の日特選メニュー」を用意し、「洋食器の日」をアピールする。
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