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6年ぶりの県展三条展で作品392点並ぶ(2003.7.12)
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県や県教育委員会など主催の第58回新潟県美術展覧会(県展)の三条展が12日から21日までの10日間、三条市厚生福祉会館で開かれており、入賞作品は地元作家の入選作などざっと400点が会場をぎっしり埋めている。
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21日まで三条市厚生福祉会館で開かれている第58回県展三条展
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初日12日は午前9時半から開場式が行われ、高橋一夫三条市長、田中寿市議会議長、熊倉収一市教育委員長、中村英一新潟日報社事業局長の4人がテープカットして10日間の幕を開けた。
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テープカットする左から田中市議会議長、高橋市長、中村新潟日報社事業局長、熊倉市教育委員長
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県下の美術の祭典、県展。ことしは23日から6月2日まで開かれ、過去最多の5,509点の応募があり、うち1,066点が入選した。今回の三条展では、県展賞をはじめ入賞作と三条市とその近郷からの出品の入選作を展示しており、日本画41、洋画53、版画43、彫刻37、工芸37、書道76、写真105の合わせて392点にのぼる。
本展後は毎年、県内数カ所で巡回展が開かれており、ことしは6月7日から17日までの六日町展に始まり、7月24日から8月3日までの上越展まで、県内5会場を巡回。三条展は平成9年以来、6年ぶりで前回は7,000人を超える入場があった。
最終日は午後3時まで、それ以外は毎日午前9時から午後6時まで開かれている。入場料は一般450円、学生200円、小、中学生は無料。
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