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ロシア・コムソモリスク市の子ども代表団が加茂市へ(2003.7.15)
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加茂市と友好関係のロシアのコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団(団長セルゲイ・セミョーノフ副市長・16人)は、14日から加茂市を訪問しており、15日は小池清彦加茂市長を表敬訪問した。
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加茂市長を表敬訪問に訪れたロシアのコムソモリスク・ナ・アムール市の子ども代表団
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加茂市とコムソモリスク・ナ・アムール市は平成3年に交流を始め、翌年から両市の子ども代表団が訪問。7年からは毎年、交互に両市を訪問して交流を深めている。
ことしのコムソモリスク・ナ・アムール市代表団は、セルゲイ・セミョーノフ副市長を団長に14歳から18歳までの男5人、女7人の12人の子どもたちと引率3人の計16人。午前9時に市役所を訪れ、庁舎玄関では小池市長はじめ市職員数十人が一行を拍手で迎えた。
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コムソモリスク・ナ・アムール市のセルゲイ・セミョーノフ副市長
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団員は環境学、製図技法、地理、語学などの分野で同市でトップ、あるいは国内でも3、4位のいわばエリート集団。歓迎のあいさつで小池市長は「極めてレベルの高いコムソモリスク市の中でも特に優秀な生徒さんたちが加茂市へおいでになられ、加茂市としても光栄なこと」と話し、楽しい滞在となるよう期待した。
緊張気味の団員も、加茂市の助役や収入役のロシア語をまじえたあいさつににっこり。庁舎の見学では互いにカメラを向けあったり、小池市長にレンズを向けたり。ロシアの人気デュオ、タトゥーの影響か、極寒の国から来たとは思えないタンクトップで肩を出す女の子もいた。
この日は、庁舎見学後、加茂市文化会館や加茂山公園を見学、加茂市立須田中学校を訪問し、午後6時から歓迎パーティーに出席。16日以降は新潟市の水族館や加茂市内の見学、市内の保育園や小学校、老人ホームの表敬訪問などを行うほか、加茂市内でホームステイをして交流を深め、21日に帰国する。
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