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中小企業大学校三条校が三条の花火に合わせて一般開放(2003.8.1)
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高台から花火観覧をと三条市上野原、中小企業大学校三条校(岩崎博之校長)では、三条夏まつりの大花火大会が開かれる3日、同校校庭を一般開放するので、市民の来校を呼びかけている。
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中小企業大学校三条校から望む夕日
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花火は午後7時半に打ち上げが始まるが、それより一足早く午後6時から9時まで、整備された約2,000平方メートルの芝生の校庭を開放する。同校は大崎山となりの高台に位置する。北西に三条市の中心地を見下ろし、市街地の夜景や弥彦山に沈む夕日を望むことができる。
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中小企業大学校三条校校舎
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花火大会は、花火と同じくらいの目の高さで見る形となり、三条市民でもあまり目にすることのない夜景の向こうに上がる花火を見られる。
同校は、中小企業のための国の人材養成機関で昨秋、開校10周年を迎えた。この10年で企業には知られるようになったが、市民の多くは「中小企業大学校って何をしているの」くらいの認識のことから、同校を知ってもらい、市民に愛される学校にと、今年度から学校開放を進めている。
同校では「花火が始まる前の夕日や夜景も見る価値があります」と来校を待っている。花火が延期になったら開放は中止。問い合わせは同校総務課(電話:0256-38-0770)へ。
■関連リンク
中小企業大学校三条校
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