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夏の交通事故防止運動初日に燕市で官民一体街頭指導(2003.8.2)
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1日から10日までの夏の交通事故防止運動初日の1日、燕市交通対策協議会(会長・高橋甚一燕市長)は午後2時から燕市廿六木地内の市道で官民一体街頭指導を行い、300台の車を止めてドライバーに安全運転を呼びかけた。
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夏の交通事故防止運動の初日1日に燕市で行われた官民一体街頭指導
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夏の交通事故防止運動は毎年、県内一斉に行われている。ことしは「暑い夏 早めの休憩 防ぐ事故」をスローガンに飲酒、居眠り、暴走の追放、シートベルトとチャイルドシートの着用の徹底を重点としている。
街頭指導には燕市、燕署、交通安全母の会、燕地区交通安全協会交通指導隊と南指導隊と民間パトロール隊、燕ライオンズクラブ、燕ロータリークラブから24人が参加。協栄信用組合本店前で吉田方向から燕方向に向かう車を停め、高橋市長が先頭に立って「事故が多くなっていますから、気をつけてください」と安全運転を呼びかけ、運動のちらしやマスコット、ティッシュを手渡した。
燕署管内でことしに入ってから7月31日までに発生した交通事故は、前年同期を25件上回る199件。また、運動開始前日の7月31日には、燕市内で歩行者が軽乗用車にひかれて死亡する事故が発生しており、死者は昨年同期と同じ3人。
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