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三条夏まつりは、ことしもふれ太鼓で始まる(2003.8.2)
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1、2、3の3日間の第36回三条夏まつりは1日、地元小学生がふれ太鼓を演奏して市内を回り、市民にまつりの幕開きを告げた。
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三条市厚生福祉会館駐車場で『三条凧ばやし』を披露する児童
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ふれ太鼓を行ったのは、ことしも一ノ木戸小、南小、四日町小の3校の児童で、合わせて79人。午後1時半から三条市厚生福祉会館駐車場で三条凧ばやしを演奏したあと、学校ごとに仕立てた山車(だし)に乗って市内を巡回、演奏した。
三条市厚生福祉会館では、児童は背中に「祭」とあるはっぴ、頭に手ぬぐいを巻き、たる太鼓と笛の伴奏で歌ったり、踊ったり。児童の保護者などが見学に訪れ、ビデオを回したり、拍手したりしていた。
山車はトラックの荷台を舞台に改造したもので、紅白のちょうちんが下がり、「祝 三条夏まつり」の看板を掲げて、見ているだけでもまつり気分に。拡声器から「や〜れ、や〜れ、や〜れ、や〜れっ!」のはやしが市内にこだまし、三条っ子の気をはやらせた。
この日は、午前中の曇りがちだったが、昼から青空が広がった。それでも気温は午後1時で25.4度(三条地域消防本部調べ)と、夏まつりのイメージからすれば過ごしやすかった。
もっとも昨年の初日は、雨でふれ太鼓を途中で中止したのと比べれば、予報でも雨の心配がいらなさそうなことしの方が、思い切りまつりを楽しめそうだ。
続いてこの日は午後6時半から凧と凧ばやし踊りパレード、市民民謡踊り流しが行われた。さらに2日は各商店街の夜店市や三条夏神輿、3日は大花火大会と続く。
■関連リンク
第36回三条夏まつりフォトアルバム
8月1日から第36回三条夏まつりがスタート(2003.7.31)
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